その画家は、延々と流れ続ける時間と、蓄積する記憶を重ね、溶かし込もうとしている。
モチーフとなるのは、かつて江戸の暮らしを彩った浮世絵や、日々ふいに浮上する何か。
絵具の他に用いた新聞・雑誌は、マスメディアとして<現在>を表し、支持体の表裏を行き来きする刺繍針は<時空>を超えるタイムマシンに見立てる。
色や形が何層も重ね溶け合い、そして、生成される時の顔。
モチーフとなるのは、かつて江戸の暮らしを彩った浮世絵や、日々ふいに浮上する何か。
絵具の他に用いた新聞・雑誌は、マスメディアとして<現在>を表し、支持体の表裏を行き来きする刺繍針は<時空>を超えるタイムマシンに見立てる。
色や形が何層も重ね溶け合い、そして、生成される時の顔。
◎田口 由佳/Taguchi Yuka
1981年 愛知県生まれ
2005年 静岡文化芸術大学デザイン学部卒業
個展・グループ展 多数
【展覧会名】
田口 由佳 個展「時の顔」
TAGUCHI YUKA Solo exhibition 〝Face of time〟
【開催日時】
2023-11-09 〜 2023-11-19
12〜18時(最終日〜17時)
休館日:火・水曜休廊
【ジャンル】
【会場】
ギャラリ想
gallery SOU
愛知県名古屋市千種区今池南3-9
エリア:名古屋市内
愛知県名古屋市千種区今池南3-9
【Webサイト】
https://gallerysou@gmail.com/
【料金】
入場無料
【詳細】
【お問い合わせ先】
ミシマミユキ
gallery.sou@gmail.com
09078546197
Tags: 絵画