「どこにでもあるカタチで、どこにもない絵画を」
ビンゴゲームで景品が出そうなKANDORITHMPARTYという個展を開催するocchiこと神鳥忠央といいます。
あ、絵や作ったものを展示します。笑
名古屋の小さな工場で25年働いています。ご想像の通り「芸術」について専門的な教育を受けておらず、絵を描く習慣すらありません。
ただ、絵を描くことは今まで、好きでいられたし、素人だからこそ描ける絵画もあると思っています。
自分の絵におけるコンセプトは、好きな小説家からヒントを得た考え方で取り組んでいます。
「どこにでもあるカタチで、どこにもない絵画を」
「どこにでもある材料で、どこにもない家具を」
コレは、限りある資源を丁寧に使っていき、持続可能な地球を保ち続けることに繋がります。
【展覧会名】
occhi solo exhibition[KANDORITHMPARTY]
【開催日時】
2023-05-13 〜 2023-05-15
5/13(sat)…10:00-22:00 5/14(sun)…11:00-20:00 5/15(mon)…11:00-20:00
休館日:なし
【ジャンル】
【会場】
#1010
名古屋市中区栄5-18-16日興ビル203
【料金】
入場無料
【詳細】
/// prof ///
occhi @occhi_t.k / @tadahiro_kandori
1979年、愛知県で生まれる。
小さな頃、母方のお婆ちゃんの家でパンにマーガリンを塗るのを褒められて以来「塗る」ことは、好きでいる。
今から約10年前。仕事で大きな挫折を味わう。
個人の力の無さを痛切に感じる。
誰かの助けを借りるのではなく、誰かに手を差し伸べる人でありたい。
そんな思いで、携帯電話を解約し、好きな本を読み、好きな文章や、好きな単語をまとめる日々を送った。
そこで、約7000単語を手書きで収録した「KANDORI DICTIONARY 」を自費で作った。
アーティストは、物事を人とはちがう角度から眺めるものであり、そして、独自の技術を使ってそれらを表現する人。
幼少期からの少し変わった性格が相まって、人とは違う物事の捉え方を意識するようになる。
たくさんの「漢字やひらがな」を描くことで誰が見ても見やすい字を描くことを心がける。
そうして、生まれた「自分にしか描くことができない抽象画」にたどり着いた。
ように思う。
/// more info ///
・HP
【お問い合わせ先】
杉野恭幸
1010sakae5@gmail.com