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戸髙綾乃 書.日本画 展 「誰かと生きた昨日」

5/6(火)〜5/12(月)

戸髙綾乃 個展
5.6(火)−5.12(月) 9(金)休廊  12:00-17:30 最終日16:00まで

※いつもと違う営業日にご注意くださいませ。

(初期にお配りしたDMハガキの時間に誤りがございました17:00→17:30)

幼少期から始めた書道を通じて、伝統文化への敬意を深め、その後、美術大学で日本画の技術を学び、修復師(仏像・仏具)としての経験を積むことで、独自の世界観を築き上げています。日本の文化を継承し、それを現代に伝えるアーティストとしての歩みは、保育士として過ごした時間から大きな影響を受けています。子どもたちとの触れ合いの中で豊かな感性に触れ、その才能を引き出す方法を模索する中で、自身もアーティストの道を目指すことを決意しました。美術大学で日本画を専攻し、筆を取り続ける中で、文化への理解を深め技術を磨くために修復師の道を選びました。仏像・仏具の修復や職人同士の交流、実際の文化財の見学、ご住職の話を伺う経験を通じて日本の文化の深さに触れ、作家として、そして人間としての表現の幅を広げました。そして保育士時代に培ったご両親に寄り添う気持ちを活かして命名書も作成しています。これからも手作りに込められた製作者の想いを追求して“本物を味わい”自己の表現の幅を広げながら、誰かの心にそっと寄り添う作品作りを目指し、作家活動を続けていきます。

『日本画家』兼『職人』として日本の文化を継承するアーティストを目指している戸髙綾乃と申します。誰かの心にそっと寄り添えるそんな作品作りを心掛けて、これからも“本物を味わい”自身の表現の幅を広げて作家活動を行っていきたいです。

【活動履歴】

2020年6月:KENZAN2020/online edition

2020年11月:第15回CBC翔け!二十歳の記憶展/愛知芸術文化センター

2021年1月:時々刻々 名古屋造形大学日本画在学生卒業生有志/5/R Hall&Gallery

2021年2月:KAKEHASHI Exhibition/名古屋三越

2021年4月:KAKEHASHI Exhibition/名古屋三越 オンライン展示

2022年2月:アーティストの物語 戸高綾乃 個展/5/R Hall&Gallery

2022年6月:花束をあなたに 戸高綾乃 個展/名古屋三越ARTECASA

2022年8月:サマーアートフェスティバル/名古屋三越

2022年12月:干支色紙/5/R Hall&Gallery

2023年12月:花束をあなたに 戸高綾乃 個展/名古屋三越ARTECASA

2024年6月:日本画の極みを求めてー未来を担う東海の作家たちー/平野美術館

戸髙綾乃

【展覧会名】

戸髙綾乃 書.日本画 展 「誰かと生きた昨日」

ayano todaka exhibition calligraphy and japanesepainting “lived with someone”

【開催日時】

2025-05-062025-05-12
12:00-17:30 最終日16:00まで、
休館日:5/9(金)

【ジャンル】

絵画, 書道

【会場】

ギャラリーマルキーズ


gallery marquise
愛知県名古屋市昭和区菊園町5-16-1エストメゾン石川橋1F

エリア:名古屋市内

愛知県名古屋市昭和区菊園町5-16-1

【Webサイト】

https://www.marquise.co.jp

【料金】

入場無料

【詳細】

【お問い合わせ先】

村上

0528536488



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One thought on “戸髙綾乃 書.日本画 展 「誰かと生きた昨日」

  1. 戸高綾乃

    展示コンセプト
    誰かと生きた昨日
    生きたいとも、死にたいとも思わなくなった。
    一年前、個展を終えたときには、自分がこんな状態になるなんて
    想像もしなかった。今の自分は、何も感じることができない。
    どうしたらいいのかわからない。
    「感情に振り回される自分」が嫌だったのに、
    「何も感じない自分」は、もっと嫌だった。
    毎日様々な人と関わり合う中で、
    自分のガソリンとなるものを探し続けた。
    ふと振り返ると、”誰かと生きた昨日”の連続であった。
    そんな日々が自分自身を元気付けてくれたような気がした。
    認めてもらえたとき。
    共感してもらえたとき。
    受け止めてもらえたとき。
    確かに喜びを感じた。
    自分の弱さを認めてこそ、人は強く生きていけるのだと知った。
    私の気づきを落とし込んだ作品たちを、どうぞご高覧ください。

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