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坂田英三「キミはタコを見たか?」

2/7(土)〜2/23(月)

 L galleryでは2/7(土)より坂田英三「キミはタコを見たか?」を開催いたします。
 パリに在住し、雨によるドローイングやランドアート、パフォーマンスなどさまざまな手法で製作を続けてきた坂田英三。近年は各地の海水と墨を用いたドローイングシリーズを展開してきました。
 その中でモチーフとして出会ったのが「タコ」です。タコの奇妙で謎多き生態に導かれた作品は、ドローイングのみならずコラージュにも展開。坂田にとってのタコは最早、パイロットバードならぬパイロットオクトパスとなっているのかもしれません。
 日本では約3年ぶりとなる個展です。ぜひ足をお運びください。

以下DMより)
 2023年、地中海沿岸に面したヴィラで開催された小さなアートフェスティバルで、海で見た岩や海藻、魚、それに稀にだが現れたタコのいる水中の風景をその海辺の海水を使って描き展示した。おそらく、これがタコシリーズの起源だ。

 生物としてのタコはかなり風変わりな存在で、骨がないから狭いところも難なく摺り抜け、環境に合わせて体表面の色も質感も変える。飼育されれば係員を認識して、わざと悪戯をしでかしたりする。特に私が興味を持ったのは、タコの神経系は脳から全身を制御する一局集中型のシステムでなく、沢山のニューロンが足にもあり8本の足がそれぞれ独立して外界を知覚し行動を決めるという、我々にとっては想像もつかない全く不思議なシステムを持っていることだった。いったいタコは、どんなふうに世界を見ているのだろう? 見るといえば、タコは右眼と左眼が連動していないらしい。

 今回展示する、自分のこれまでの異なる作品を脈略もなく、くっつけあわせた「タコラージュ」これもタコ的世界観を目指す、ごく小さなアプローチだ。
 また、「キミはタコを見たか?」とのメッセージを入れた私のインスタグラムのストーリーは、最初は単に個展のためのブレインストーミングだったのだが、いまでは自分の過去の視点や決まりから離れ、異質のもの、相違した視点を並立させ、新たなものの探究へと誘うための一種のマントラになりつつある。

作品/「キミはタコを見たか?」2025 H37 W 32cm
カランテック(ブルターニュ)の海水と墨

【展覧会名】

坂田英三「キミはタコを見たか?」

Sakata Eizo exhibition「Did you seen the octopus?」

【開催日時】

2026-02-072026-02-23
13:00 – 20:00
休館日:会期中無休

【ジャンル】

絵画, 平面その他, イベント

【会場】

L gallery


L gallery
愛知県名古屋市名東区本郷 1-43LiF F-1

エリア:名古屋市内

愛知県名古屋市名東区本郷 1-43

【Webサイト】

l-gallery.jp/

【料金】

入場無料

【詳細】

作家在廊日
2/7(土)8(日)11(水)12(木)22(日)23(月)
🐙 2/11(水)、23(月)16時〜タコトークの予定🐙

■アクセス
地下鉄東山線本郷駅下車、徒歩7分。
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。
お車でお越しの方は、建物南側の駐車スペース N か近隣のコインパークをご利用ください。

【お問い合わせ先】

L gallery

052-774-5599



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