彼女の「表現者」としての才能は、子供の頃から様々なダンスや運動を体験することで培われてきました。やがてその体験は絵画の題材へと変化していくのですが、彼女の作品には、パフォーマーとしての躍動感と岩絵具特有の質感による静寂さという、相反する特徴が感じられます。パルクールの「自らスタートとゴールを決め、リズミカルに障害を超えていく」という概念は、服部世梨菜の作品に対する姿勢そのものではないでしょうか。
私の絵画表現は、体を動かす快感と深く結びついています。木登りやパルクール、ダンスが大好きだった経験から、自由で闊達な探求精神が表現の核となり、絵の題材になっています。 本展では、日本画の画材を用い、「行きたいように進む形」をテーマに、人物や物体の動きを追った作品を展示します。また、花の絵は見る人の「開花を願う」もう一つのテーマです。 さらに、体内や地中、宙など、目に見えない世界への想像を膨らませ、絵だからこそ可能な表現を追求しています。最近では、実体を支える構造物や用地にも注目し、静かで線的な要素を取り入れています。
服部世梨菜
【展覧会名】
服部 世梨菜 作品展 Wandering Parkour
Serina Hattori Art Exhibition “Wandering Parkour”
【開催日時】
2025-03-01 〜 2025-03-16
12:00 〜 18:00
休館日:火・水定休
【ジャンル】
【会場】
侶居
Rokyo
三重県四日市市朝日町1-13
エリア:愛知県周辺
三重県四日市市朝日町1-13
【Webサイト】
【料金】
入場無料
【詳細】
【アーティストトーク】 3月2日(日)14時〜
作品の見方・技法について作家自身が語ります。予約不要・参加費無料ですので、この機会にぜひご参加ください。
【お問い合わせ先】
日出真司
059-340-9172
Tags: 絵画

