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Veronika Dobers 展「Between Time and Eternity – 時と永遠の間」

10/2(土)〜10/17(日)

ベロニカ・ドバスは旧東ドイツに生まれ、紙の絵画・ドローイング、版画、アニメーションを手がけるほか、東欧の伝統技法に多く見られる「ガラス絵」の手法を用い、緊張感のある独特の世界をみせてきました。

日本、ヨーロッパ、米国において個展、グループ展多数。1992年「NECアート・コンペティション」(ミュンヘン)のFirst Prizeを受賞。「Time Runner」と題された巨大な作品はミュンヘン空港に展示。その後、ブレーメン空港に移され、現在も常設展示されています。
過去には日本に滞在し、2007年から2011年には神戸のCAP-Y3にスタジオを持ち活動を行ないました。

これまで「理想郷への憧れ」「あちらとこちら」「決断の瞬間」などをテーマとしてきたベロニカ。今展ではヘルマン・ヘッセの小説『郷愁』の言葉に導かれ、制作された作品が数多く展示されます。
このような時世で作家本人が来日することは叶いませんが、ぜひご高覧いただき、ドイツから届いた空気を感じていただければと思います。

併せて、2002年以降のVeronika Dobersの作品をまとめた画集が出版されました。180枚の作品写真とともに、彼女が鳥取県で体験した素晴らしい出来事を綴ったレポート、作品解説、2人の作家によるエッセイも寄稿されています。本書は市内各書店、またamazonなどのオンラインショップでお求めいただけます。
※ L galleryでの取扱いはございません。

(以下DMより)
雲が、

天地のあいだに、

ためらいがちに、

あこがれながら、

また誇らしげにかかっているように、人間の魂も、

時間と永遠のあいだに、

ためらいがちに、

あこがれながら、

誇らしげにかかっているのだ。

ヘルマン・ヘッセ/作
高橋健二/訳 『郷愁』より

作品/“Abrupt (突然)” 75x60cm 2018

【展覧会名】

Veronika Dobers 展「Between Time and Eternity – 時と永遠の間」

Veronika Dobers Exhibition〝Between Time and Eternity〟

【開催日時】

2021-10-022021-10-17
13:00 − 20:00
休館日:会期中無休

【ジャンル】

絵画

【会場】

L gallery


L gallery
名古屋市名東区本郷 1-43The Apartment LiF F-1

エリア:名古屋市内

名古屋市名東区本郷 1-43

【Webサイト】

http://l-gallery.jp/

【料金】

入場無料

【詳細】

■アクセス
地下鉄東山線本郷駅下車、2番出口(北方面バスターミナル側)より徒歩7分。
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。
お車でお越しの方は、建物南側の駐車スペース N にお停めください。

■L galleryのコロナウイルス感染症対策について
● ご来廊の際はマスクの着用をお願いいたします。
● ソーシャルディスタンスを保って、ご鑑賞ください。
● 手洗い、アルコール消毒にご協力ください。
● こまめな換気を心がけております。
● 定期的にテーブル、ペン、ドアノブなどを消毒をしております。

【お問い合わせ先】

L gallery

052-774-5599



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