建部弥希・山口健児・山本剛史・水野ゆかり
4/17(土)〜5/2(日) (月火お休みです)12:00~17:30 最終日 16:00まで
お陰様で2021年4月17日ギャラリーマルキーズ は開業2周年を迎える事となりました。
ひとえにご来場頂いた多くのお客様、素敵な作品を展示して下さった作家の方々のお陰と心より感謝と御礼を申し上げます。
また新たな1年に向けて様々なジャンルの素敵な作品を皆様にご紹介させて頂けるよう努力してまいりますので、引き続きのこ来場ご高覧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
2019年記念すべきギャラリーマルキーズの開業のオープニングを飾って下さったのが
長谷川栄 建部弥希 山口健児 山本剛史の4名の作家さんによるグループ展
[CORVUS 2019]
奇しくも2021年,まる2周年を迎えるこの時に、再び[CORVUS2021]が開催の運びとなりました。
新しいメンバーに水野ゆかりさんをお迎えして建部弥希 山口健児 山本剛史の4人のメンバーでの新生[CORVUS 2021]となっております。
[CORVUS]
コルブス(烏座)とは、春の南の夜空に見る事ができる4つの星で構成される星座。四角い台形の形から帆掛けと呼ばれています。この帆に春を受けていずこへと進むように、4人のメンバーによる展覧会です。帆に触れるすべてを皆様と一緒に推進力に出来ましたら幸いです。
作家情報の詳細はH.Pにてご覧頂けます。
https://www.marquise.co.jp
建部弥希(油画)
[プロフィール]2004 年 愛知県立芸術大学大学院修了
可視・不可視に関わらず存在するものに興味があります。
木漏れ日や陽だまり、そして水面に映る揺らめく光など
をモチーフに「時」という抽象的概念を表現しています。
時間とともに明確なカタチをとどめることもなく存在し、
消滅していく現象を画布に残したいのです。
山口健児(日本画)
【プロフィール】山口健児1965 年 千葉県生まれ
1991 年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
フォーレの「レクイエム」を合唱団で歌った時に出会った
「天上にさす光のような響き」という言葉。そのイメージを
絵であらわせたらと取り組んできた。求める光は、隔つこと
なく見え、感じることができる光。せめて絵の中でその片鱗
でも表せたらと思う。
山本剛史(版画)
【プロフィール】1991 年 創形美術学校版画科卒業
『人の手で造られたもの』に強く惹かれそのひとつ
『椅子』をモチーフにして暫く経つ。初期は木版と
銅版を併用してモチーフを解体し、また包み直すよう
に制作をしていた。そこには人の‘気配’は無かった
と思う。しかし近年、フィルム転写を応用した作品に
「何かを待つような、気配を感じる」と言われることがある。
新鮮で嬉しいことだ。椅子の向こうに自由に空間と物語を感じてくださればいいと思う。
出来れば、
私の知らない物語を読むように。
水野ゆかり(油画)
愛知県名古屋市出身
2004 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻 修了
自然の中で気になった様々な形の植物の断片を集め、山や雲など自分のイメージしたものになるよう 画面上で再構築した作品を作っています。
普段何気なく見ている植物の、新たな見方ができればと思う。
また、油彩部分と顔彩部分(背景)を作り、表情や質感の違いを出しています。
【展覧会名】
CORVUS2021 Miki Tatebe. Kenji Yamaguchi .Takeshi Yamamoto
【開催日時】
2021-04-17 〜 2021-05-02
12:00〜17:30 最終日16:00まで
休館日:(月)(火)お休みです。
【ジャンル】
【会場】
gallery marquise
愛知県名古屋市昭和区菊園町5-16-1エストメゾン石川橋1F
【Webサイト】
【料金】
入場無料
【詳細】
【お問い合わせ先】
村上
info202@marquise.co.jp
0528536488