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浜松城 -築城から現代へー

10/17(土)〜11/29(日)

 浜松城は、今から450年前の元亀元年(1570)に徳川家康が引間城を改修し、名を改めた城です。家康が在城すること17年間、この間に戦国武将として領地を拡大していきました。天正18年(1590)に城主となった豊臣秀吉の重臣堀尾吉晴は、家康の土を盛って土塁を築いた城を、高石垣を備え、天守の建つ城に大改修をしました。江戸時代には、譜代大名たちが城主を務め、城下町を整備しました。浜松城主から江戸幕府の要職に就くものが多いことから、浜松城を「出世城」と呼ぶこともあります。
 明治6年(1873)に浜松城は廃城となり、建物は取り壊され、城跡は民有地となり、天守曲輪と本丸の一部は公園となりました。昭和33年(1958)には天守台にコンクリート製の天守が建てられ、浜松城のシンボルとなりました。また、近年浜松城や城下町の発掘調査が行われ、埋もれていた浜松城の歴史が明らかになってきています。
本展では、絵図やさまざまな記録、そして浜松城から発見された出土品を通して、浜松城450年の歴史を紹介いたします。

【展覧会名】

浜松城 -築城から現代へー

Hamamatsu Castle -From castle construction to modern times-

【開催日時】

2020-10-172020-11-29
午前9時~午後5時
休館日:月曜日と祝日の翌日

【ジャンル】

立体その他, その他

【会場】

浜松市博物館


Hamamatsu city history museum
静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1

エリア:愛知県周辺

静岡県浜松市中区蜆塚四丁目22-1

【料金】

一般500円(400円)、高校生200円(160円)、70歳以上の方250円、中学生以下・各種障がい者手帳をお持ちの方及び介添えの方1名まで無料 ※( )内は20名以上の団体料金

【詳細】

【お問い合わせ先】

久野正博

053-456-2208



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