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手鑑帖と鬼師展 ~神・瑞獣・仙人の物語~

8/1(土)〜10/18(日)

いま形になる 江戸時代の蒐集(コレクション)

 手鑑帖とは、江戸時代後期から大正時代にかけ発刊された、手本や模範となる図案集です。鬼瓦職人の鬼師(おにし)も、画譜や建築装飾に関する図面、広告の切り抜きなどの資料を帳面にまとめ、瓦づくりの参考や手本としてきました。当館所蔵の資料は、昭和中頃まで活躍した三州鬼師が、鬼瓦づくりのために集めていたものです。

 本展では、その中に描かれている図案を基に、現在活躍する三州(三河地方)の鬼師が代々受け継がれてきた技術をもって制作した瓦作品を展示します。
手鑑帖に登場する想像上の神・瑞獣(ずいじゅう)・仙人など、人々の願いの象徴を形にした迫力の作品をお楽しみください。

【展覧会名】

手鑑帖と鬼師展 ~神・瑞獣・仙人の物語~

Collection of handwriting and Onishis Exhibition: The Story of God, zuiju, and Hermit

【開催日時】

2020-08-012020-10-18
10:00~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
休館日:月曜日、火曜日、8月12日(水)、9月23日(水)、9月24日(木)〈※ただし、8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)、9月22日(火・祝)は開館〉

【ジャンル】

イラスト, 絵画, 平面その他, 工芸品, 陶芸, 立体その他, イベント, その他

【会場】

高浜市やきものの里かわら美術館


KAWARA MUSEUM of Takahama City, a Hometown of Ceramics
愛知県高浜市青木町九丁目6-18

エリア:愛知県内

愛知県高浜市青木町九丁目6-18

【料金】

400円、【25歳以下無料*開館25周年記念】 ※各種割引あり

【詳細】

*****
関連イベント

*ギャラリートーク
瓦の作品に込められた意味や願いについてお話しします。
8月22日(土)、9月20日(日)、10月17日(土) いずれも14:00~
参加費:無料(ただし26歳以上の方は観覧券が必要)

*哲学対話「きてみる?きいてみる?みんなのダイアログvol.5」
展覧会を鑑賞した後、みんなとの対話≒ダイアログを通じて、自分では思いつかなかったコトを深め、考えてみましょう。
9月13日(日)16:00~18:00
講 師:安本志帆(みんなのてつがくCLAFA主宰)
参加費:200円(ただし26歳以上の方は観覧券が必要、半券も可)
対 象:こども~おとなまで、どなたでも ※小さなお子様連れの方も大歓迎!
定 員:20名
申込み:8月13日(木)より電話(0566-52-3366)にて受付

【お問い合わせ先】

高浜市やきものの里かわら美術館

0566-52-3366



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