伝統的な日本の絵画には、掛軸、巻子、屏風などさまざまな形があります。墨や岩絵具、胡粉などの材料や技法も多様で、鑑賞の手がかりとなるタイトルが難解であることもめずらしくありません。何が描かれているのか、 どこを見ればいいのか見当がつかず、名画といわれる作品の前でツマラナイ時間を過ごしたという経験はないでしようか?
日本画はどう見ればもっと楽しめるのでしよう。今回の展覧会では、三重県立美術館が所蔵する近世近代の日本絵画に、優れた日本画コレクションを有する滋賀県立近代美術館の所蔵品などを加えた約四十点を展示、 下絵や画材、解説も用いて、 日本画の特性やその魅力をご紹介します。 日本画はむずかしいと敬遠している方も、 日本画が大好きという方も、ぜひこの機会にご来館ください。 日本画に一歩近づき、より深く味わうためのヒントが見つかるかもしれません。
【展覧会名】
日本画*大研究展
Studying Japanese Paintings
【開催日時】
2018-09-11 〜 2018-10-14
9:30-17:00
休館日:9月18日(火)、9月25日(火)、10月1日(月)、10月9日(火)
【ジャンル】
【会場】
三重県立美術館
Mie Prefectural Museum
津市大谷町11
エリア:愛知県周辺
津市大谷町11
【料金】
一般 600円 学生 500円 高校生以下無料
【詳細】
【お問い合わせ先】
高曽(広報)
059-227-2100
Tags: 絵画